墨の絵

f0098888_18554355.jpg


           この絵は、もともとは墨で描いた絵です。

少しデザインソフトのフォトショップに慣れてきた頃、その加工方法の中にモノクロ写真に色を効果的につける方法が本を見ているとありました。その方法を絵でもやってみようと思いたち、加工を始めたのがこの絵です。

まずは、墨で描いた絵をスキャナーに取り込んで色を変えていきます。墨で描いた絵が簡単に赤!青!緑!と変わっていきます。
 
         もう少し明るく、もう少し暗く、あっ! 良い感じ!

その瞬間とその感覚を心から信じつつも、本当に本当?と疑いながら作品を作ってます。その判断が一番出来るのが、眠たくない時。なので、眠たくなると迷わず寝ます。

    そして、良い線が描ける時はずーーーーと描くことにしています。
    気持ちの良い線がかける瞬間はふいにやってきます。

            なので、私にとって、大切な時間です。

             
[PR]
# by sorairo-cafe | 2006-07-13 19:22 | illustration

Tシャツ

f0098888_7112046.jpg

   
        初めて絵を展示したのは、原宿にあるPater`s Galleryでした。

         1枚の絵と小さなTシャツ2枚を準備して展示をしました。

        搬入搬出、展示をするためのテグス、絵と絵の間を正確に計って
        展示をすること、、DMを作ること、、。どれも未経験だったので、
        おもしろかったです。

        Tシャツは棒に通して洗濯物を干しているイメージで並べました。
        ちょっと、その眺めは気持ち良かったので今でもあの展示方法は
        正解だったねーと思うのでした。
[PR]
# by sorairo-cafe | 2006-07-12 16:25 | illustration

意外なこと

f0098888_1724776.jpg

描いた絵を見せることは、実はとっても恥ずかしいことでした。今も相変わらず照れてしまうのですが、本当に最初の頃はコッソリ知り合いに見せる程度でした。

「見せてよ?」と言われたのかどうか分からないのですが、少し歳の離れた同じ部署の方に絵を見てもらう機会がありました。

             「俺はコレが好きだなー」

           そう言われたのが、この象でした。

その頃絵がたまり始めていたので、この絵は捨てようと思っていた1枚だったので、誉められたものの、少し複雑でした。

               「コレが好き!」

あの時にそう言われなければ手元に残っていない絵なのですが、段々と自分でもこの絵が好きになり始めたのです。Tシャツにしたり、ポストカードにしてみたりと作ってみたところ、誉めてくれた同僚と同じように気に入ってくれる方がいたのです。

自分が自信があるものばかりが、人に受け入れられるものじゃないのだなー。そんなことを勉強出来た良い機会でした。そして、時間をおいて冷静になることも作品つくりには必要だということも実感出来ました。

今は「とにかく描く」そして恥ずかしくても「見せる」ことで良い物を作れると信じています。
[PR]
# by sorairo-cafe | 2006-07-11 17:41 | illustration

マック

働いていた環境で、段々とデザインが気になる存在になってきたのですが、なんとなくまずは手で描けるようになり始めてからデザインソフトは勉強しようと思っていました。

イラストの学校を終了して、始めて絵をギャラリーに展示する経験をした後に、マッキントッシュを習い始めました。この出会いも顔彩と同じようにワクワクするものでした。とにかく楽しい!

         その頃に本を見ながら描いたのが、このイルカ達でした。
f0098888_717335.jpg

      その後、大分経ってから先輩のデザイナーの方にイラストを見せた時に
      気に入ってもらえた絵でもあります。
[PR]
# by sorairo-cafe | 2006-07-11 08:11 | illustration

日本の色

f0098888_23573682.jpg

小さい頃から絵を描くのは、好きでしたが本格的に始めたのは社会人になってからです。

たまたま配属された音楽制作部には、立ち上げたばかりの部署ということもあって、人手は多いとは言えない状況でした。

出版社の方に、CDを売り込みに行ったり、ライブに行ったり、ストアライブのスタッフをやったり、レコーディングに立会ったり、衣装について考えたり、撮影に行ったり。
今から考えると色んなことを短い間にやっていたように思います。

その中で、頼まれることが多かったのがチラシ作りや会報誌、そして販促物作りでした。文字だけの情報では寂しいのでイラストを描いたり、覚えてもらえるように簡単なキャッチコピーを考えたり。

絵について知らないことばかりだったので、とにかく画材との出会いも常に楽しかったです。特に、日本の顔彩を始めて知った時の感動は凄かったです。

たまたまその時に、友人が一緒にいたので
「すごいよー!」と感動しながら声をかけましたが、その時ちょっと呆れていたように思います。

色はクリームがかった緑色だったのですが、こんなきれいな色で絵を描いてみたいなー、、。

そんな、単純な理由が始まりでした。
[PR]
# by sorairo-cafe | 2006-07-11 00:04 | illustration

初めての印刷

イラストの学校に通っている頃、デザイナーをしている先輩にお願いをしてポストカードを印刷しました。印刷会社の人との打ち合わせ、見積もり、デザインの仕方など本当に分からないことばかりでした。初めて印刷する絵を何にしようかと考えてしまって、一緒に印刷した仲間よりも大分遅れてデザイナーの方に絵を見せた記憶があります。

ベトナムコーヒーをカフェで生まれて初めて飲んだ時に、その姿もそうですが、こってりと甘い飲み物が、とっても贅沢だなーと思ったことがきっかけで描いたものです。

印刷屋さんの中には、ベトナムコーヒーのことを知らない方がいて「これは帽子?」と質問されたことを今でも覚えています。
f0098888_1853329.jpg

確かに、ベトナムコーヒーを知らなかったら不思議な絵かもしれません。

500枚印刷をしたのですが、おかげさまで知らないうちになくなってしまいました。
[PR]
# by sorairo-cafe | 2006-07-10 18:50 | illustration