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着付け教室

今日は、Sorairoで毎月1回開催している着付け教室の日だった。
その前に、早起きをする。
予定より1時間前に起きてしまう。
というのも、実は昨夜作業をしていると、凄い集中力というか
テンションが上がりながらの制作モードに入ってしまい
寝ていてもきっと頭が働いている状態だったのだと思う。

以前、体を壊して元の状態に戻すのに時間がかかった
経験があるのですが、、。

その発端はというと、それは寝ない、食べない休まない。
という、なんとも人間らしからぬ行動を続けて制作
をしていた時があったのです。
基本的にストイックな部分はあるようです。
でも、それはホドホドにしないといけないなーっと
身をもって経験したのですが、、、。

最近は、自分にブレーキをかけながら制作をしていましたが、
悪い癖がまた出てきたぞと思っていたところ、
母から全く自分とは違う人なのですが
私と同じように芸術関係の畑ではなく育っていたのに
和紙の世界を開拓している方がいて、
その人も同じように休まず制作を続けたことで体を
壊したことがあったそうよっと教えてくれた。

なんというか、何か察知したのでしょうかね。
母というのは、そういう存在なのでしょうか。

私が絵を描き続ける理由の1つに、、。

母が私の絵をいつも楽しみにしてくれているということが
あります。

昨年の個展の際に言われた一言も、きっと一生心の中に
残っていることは間違いありません。
それは、本当に自分にとって宝物のような言葉です。

そんな母から、今日はもう1つ感動というか人として
すばらしい人だなーっと感じることが出来た話を聞きました。
一度離婚したけれど、旦那さんだった方が余命半年と
知って、もう一度結婚をして笑顔でお子さん2人と一緒に
過ごしたという話。そして、そのお子さん2人がお父さんが
亡くなったばかりの時に、お母さんにむかって
あっかんべーをしたのだそうです。
お母さんの言いたかったことがお子さんに伝わったと
同時にお母さんは救われたんじゃないかなーっと。

そんな母との話をしたのも、着付けの先生とお子さんの話を
したからでした。中村先生は、本当にいろんな角度から
考えることのできる素敵な人だなーっと毎回会うたびに
思わされます。そして、彼女の回りにいる人たちも魅了的です。

着物にも触れてほしいなーっと思うと同時に、彼女と
関わることで見えてくることがあるなーっと思っています。

横須賀アートウィークには、夕方行くことにする。
というのも、早起きをして辺りを見渡すとやらなくちゃいけない
用事がいっぱいだったから。

写真と絵の展示が同時開催していた。
刺激を受けて、おいしいものを食べて帰る。
とまと巻きが食べれなかったのが残念。
明日は、仕込みを頑張ることにしよう。
by sorairo-cafe | 2010-04-27 23:59 | diary


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